共通ルール
- 積立は毎月初に実施し、その直後から当月の運用益が発生します。
- 税率は一律20%(分配金・売却益ともに同率)。
- 計算はすべて月次シミュレーションで行います。
① 無分配型
- 分配を一切行わず、運用益は基準価額の上昇として内部に蓄積。途中課税なし。
- 税金は最終売却時のみ発生。評価額 = 元本 + 含み運用益(全額税前)。繰延税 = 含み運用益 × 20%。
- 非課税期間が長いほど複利効果が最大化される、最も効率的な形態です。
② 分配型・再投資
- 受け取った分配金(税引き後)を即座に同ファンドへ再投資します。
- 再投資のたびに課税が発生するため、無分配型と比べて複利効果が小さくなります。
- 再投資した課税済み金額は取得原価に加算し、最終売却時に二重課税されないよう調整しています。
③ 分配型・受け取り
- 税引き後の分配金を手元に受け取り、ポートフォリオには再投資しません。
- 評価額 = 残存ポートフォリオ時価 + 累積受取分配金(税引き後)。繰延税は残存ポートフォリオの含み益 × 20%のみ。
毎月分配を選んだときの特別ルール
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実効利回りは設定値の3倍で計算します。
例:分配利回り5%に設定 → 内部計算では年15%相当の分配を毎月実施
※「毎月分配型」は年4回分配と比べて分配頻度が3倍になるため、同じ利回り設定では分配総額が増えすぎます。この3倍補正は、毎月分配の実態に近い分配水準を再現するための調整です。
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特別分配(元本払い戻し)の扱い
分配金のうち、その月の運用益(基準価額の増加分)を超えた部分は「特別分配」として元本の払い戻しとみなします。
- 特別分配 → 非課税(元本の返還であるため)。ただし取得原価がその分だけ下がります。
- 通常分配(運用益の範囲内)→ 20%課税
毎月分配では分配頻度が高いぶん特別分配が発生しやすく、元本を取り崩しながら分配を続けるケースが増えます。
※ 本シミュレーターは教育目的の試算ツールです。実際の投資成果を保証するものではありません。税制や運用コスト等は簡略化して計算しています。