パートナーと一緒に家計管理・資産形成を進めたい人へ。

倹約・節約委員会

スムーズに合意形成できた僕のリアル体験談


家計管理や資産形成に本気で取り組みたい。
だけど——

「相手はどう思ってるんだろう?」
「反対されたらどうしよう……」
「説得するなんて、ハードル高すぎる!」

そんなふうに感じて、最初の一歩が踏み出せない人、多いんじゃないでしょうか。
かくいう僕も、かつてはその一人でした。

今回は、そんな僕が【保険の解約】という一大決断を、パートナーとスムーズに合意形成できたリアルな体験をもとに、
「どうしたらスムーズに合意できるのか?」
を振り返ってみたいと思います!

これから家族とお金の話を始めたい人の参考になったら嬉しいです。


僕が感じた、「すんなり合意」のカギはこれだった

僕の体験は、こちらの記事(→「第4話 保険解約最終ミッション、妻との合意形成」)で詳しく書きましたが、正直、想像していたよりあっさり合意できました。
パートナー(妻・仁花)からは、

「いいんじゃない? 飛雄がちゃんと考えてくれてるの、わかるから。」

という言葉をもらい、まさかの即決。
(びっくりするくらい、ドラマも波乱もありませんでした。)

でも、なぜうまくいったのか?
振り返ると、大きな要因はこの2つだったと思います。


① 未来の「ワクワク」を一緒に描いたから

資産形成を始めるにあたり、僕はまず、自分たちの未来の目標をしっかり決めました。

「60歳でサラリーマンを卒業して、夫婦で47都道府県を旅行して回る!」

お金の話って、つい「節約」とか「我慢」にフォーカスしがちですが、
その先にある楽しみを、ちゃんと共有することがめちゃくちゃ大事だと実感しました。

単なる「保険の見直し」も、「夢に向かう資金づくり」っていうワクワクに変わる。
すると、パートナーも自然と前向きになってくれたんです。


② 自分が先に「本気」を見せたから

そしてもうひとつ。
僕は、行動を見せることを意識しました。

  • 毎日YouTubeで資産形成の動画を見漁る
  • 家計管理や投資の本を何冊も読む
  • わかりやすそうな本を妻にさりげなく渡す(押し付けない!)

「勉強しろ!」なんて一言も言わず、ただ自分が本気で取り組む姿を見せるだけ。
そのうち、妻のほうから興味を持ってくれるようになったんです。

結局、説得するより、伝わる方が強い
これを体感しました。

参考までに

<妻に勧めた本>
・お金の大学(改訂版)
・難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください。
・お金は寝かせて増やしなさい

<妻には勧めなかったけど目の前で読んでた本>
・ウォール街のランダムウォーカー
・敗者のゲーム
・インデックス投資は勝者のゲーム
・JUST KEEP BUYING
など


まとめ:パートナーと合意形成するために必要なたった一つのこと

パートナーとお金の話をしたいなら——

まずは自分が本気で動け!!!

これに尽きます。

未来のワクワクを共有して、自分の本気を見せる。
その結果、「一緒に頑張ろう」と思ってもらえる。

どんなに良い提案でも、どんなに正しい理屈でも、
想いが伝わらなければ意味がない。

だから、まずは自分が本気で、ワクワクしながら動き出しましょう!

応援してます!!

それではまた、次回の記事で!

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