資産形成したければ、家計管理、必須ですよね。皆さんは家計簿、きちんと付けていますか?
僕はもう20年以上妻、仁花に任せきりにしてきたことをめちゃくちゃ後悔しています。
散財されたとかそういうことじゃないですよ?
こんな大変なことを押し付けていたことを後悔しているんです。
そこで今回、マネーフォワードMEという家計管理アプリを導入しました。これめっちゃ便利です!
銀行口座やクレジットカード、suicaなどの電子決済アプリや証券口座まで、全て自動で連携し、入出金が見えるようになるんです。「よし、今日から節約しよう」なんて決意よりも、「収支が見える」という事実の方が100倍資産形成に役立つと断言します!
ここからは導入の経緯や、これによって飛雄家の家計管理にどのような変化があったのかなどの実体験を交えながら、おすすめポイントを紹介していきます。
第9話 「家計管理」始めました
固定費の見直しと同時に現在の家計収支についてまとめていた僕は、その作業の大変さ・面倒くささに嫌気がさしていた。なんとか12月の入出金履歴と現在の保有資産が把握できた頃、「家計管理アプリ」なるものの存在を知る。
マネーフォワードME
種類はいろいろあるが、やはりいつものYouTuberがおすすめしていた物から始めてみることにする。 4口座しか連携できないなど機能に制約はあるが、まずは無料で使える。
「とりあえずメインの銀行口座とクレジットカードを連携してみるか」
銀行口座もクレジットカードも、インターネットサービスのログインIDとパスワードを入力することで連携できるようだ。初めて使ったが、特に苦労することはなかった。
たった2口座連携した時点で、その有能さを実感する。直前に自力で調べた苦労があったからこそだ。 ここでふと思いついたことがあった。自宅か冴子の部屋の光回線をマネーフォワード光に変えれば有料版の500円がかからない。回線事業者の選択としても悪くなく、家計管理アプリは資産形成に必須のアイテムであると判断した僕は、光回線とセットでマネーフォワードを利用することに決めた。
光回線が切り替わる前でも、最初の2ヶ月はお試しサービスで無料というキャンペーン(通常は30日間)をやっていたため、早速プレミアムサービスに申し込む。仁花名義の分も含め、ありとあらゆる口座を連携していく。その数なんと25個!こんなの1人で管理しろというのはとても無理なはなしだ。
そしてすぐ、家計管理アプリがその威力を発揮する。
「なんだこの明細は」
長期間使用しなかったカードの年会費が引き落とされていることに気づいたのだ。即刻解約である。
「今までどれだけ無駄なお金を払ってきたんだ」後悔の気持ちは湧いてきたが、気づいたその日に解約した自分の行動力を褒めてあげることにする。Well-Beingだ。
銀行口座やクレジットカードを必要最低限に絞って整理する。次にやることをそう心に決めた僕は、必死に前を向くのであった。
やることはどんどん増えていく。
第9話 完
家計管理アプリ「マネーフォワードME」の活用
ここからは資産形成には家計管理アプリが必須だよ。ということを伝えていきたいと思います。
僕の場合は1つしか使ったことがないので、マネーフォワードMEの紹介になります。
マネーフォワードMEでは連携する金融機関やサービスそれぞれを「口座」と呼び、無料版では4つ、月額500円のプレミアムサービスでは無制限で連携できます。企業型確定拠出年金が連携できたのが個人的にびっくりしましたね。Paypayはダメでしたが、SuicaなどもOKでした。


←アプリ版ホーム画面(左)、入出金画面(右)はこんな感じ。
グループ分けの機能もあって、たとえば「生活費と運用資金を別々で見たい」とか、「固定費だけ抜いて見たい」といったことも可能です。「夫婦で別々に見たい」というのも可能ですが、お互い相手に知られたくない口座は連携しない方が無難だと思います。
僕のお気に入りはWeb版の「資産」画面の「バランスシート」です。自分が今どれだけの資産と負債を持っているか、そして純資産はいくらなのかが一目でわかります。「負債」には将来引き落とされるカード残高も含まれますので、節約意識がめっちゃ向上します! ここに住宅ローン残高を手入力して純資産を明らかにしたときは、その少なさに震えましたね(笑)
使い始めたばかりでまだまだ「活用」の域には達してないですが、全部連携してそのまま見るだけで、ほんっとうに家計管理へのモチベーションが爆上がりします。
まとめ
では今回のまとめです。
✅資産形成に家計管理アプリは必須 ✅マジ有能(笑)
これだけ。使ってみれば絶対そう思うはずです。ぜひ試してみてください。
もう少し使い込んでみて、僕なりのこだわりとかが出てきたら、使い方についても詳しく記事を書いてみたいなと思いますのでお楽しみに!
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