NISAの「NASDAQ100」7本、どれを選ぶ?迷ったらこの2本でOK【実質コスト比較】

NASDAQ100に投資することは決めた。
でも最後に迷うのがここです。

「同じNASDAQ100なのに、なぜこんなに種類があるのか?」
「結局どれを買えばいいのか?」

さらにもう一つ、見落としがちなポイントがあります。

「NISAのどの枠で買えばいいのか?」

この記事では、この2つの迷いを一気に解消します。

目次

結論:迷ったらこの2本でOK

結論:迷ったらこの2強でOK!

✅最有力:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
→ ファンドとして最も合理的。迷ったらこれ。
✅条件付き:楽天・プラス・NASDAQ100
→ 楽天証券ユーザーなら有力な選択肢。

このどちらかを選べばOKです。
それ以上の最適化は、正直ほぼ誤差です。

この記事では、なぜこの結論になるのかを「実質コスト(=運用成績)」から説明します。

どっちを選べばいい?

  • 基本 → ニッセイNASDAQ100
  • 楽天証券ユーザー → 楽天プラスもあり

これで迷いは終わりです。

【重要】NISAの枠はこう使う

ここはかなり重要なので、先に整理しておきます。

今回紹介するファンドのうち、

「つみたて投資枠」で買えるのは
iFreeNEXT NASDAQ100インデックスのみ

です。

ただし、このファンドは

コスト面で最適とは言えません

ではどうするか?

結論はシンプルです。

成長投資枠で買えばOK

NISAの成長投資枠は、

積立投資にも使えます

つまり、

  • つみたて枠にこだわる必要はない
  • 最適なファンドを選ぶ方が重要

ということです。

「つみたて枠で買えるから」という理由で選ぶと、長期で損します。

NASDAQ100は“攻めの選択”

オルカンやS&P500と違い、
NASDAQ100はかなりクセのある指数です。

  • ハイリスク・ハイリターン
  • 値動きが大きい(年単位で±20%以上も普通)

つまり、

持ち続けられる人だけが選ぶべき投資先

「インデックス投資」言葉だけで捉えると
指数に連動する投資全てが当てはまります。

しかし基本的には「市場平均と言える指数」に連動する投資を指すことが多く、
このブログでもこの意図で使うことが多いです。

NASDAQ100がインデックス投資に当たるかは意見が別れるところですが、
僕は最もリスクの高いインデックス投資と位置付けています。

NISAでNASDAQ100を選ぶ意味

NISAは、

長期・非課税で資産を増やす制度

その中でNASDAQ100を選ぶということは、

少なくとも自身の運用期間中は

高い成長が続くことを期待して非課税で取りにいく選択

です。

ただしその分、

下落局面のストレスも大きいことは覚悟しておくべきです。

やらなくていいこと

  • ファンドの細かい差で悩み続ける
  • 短期の成績で乗り換える
  • コスト差を軽視する

特にNASDAQ100では、

握力(持ち続ける力)がすべて

なぜこの2本でいいのか?

理由はシンプルです。

同じ指数なら差は「コスト」だけ
その差は“複利で拡大する”

そして今回の比較では、

  • ニッセイ → 最も安定して優秀
  • 楽天 → 低コストで追随

という結果になっています。

比較対象:NISAで買えるNASDAQ100ファンド

今回比較対象とするのはNISAで購入できるNASDAQ100連動のファンドです。
その一覧がこちら

NASDAQ100連動ファンド7本の実質コスト比較表

つみたて投資枠で投資可能なのは設定から5年以上経過しているiFreeのみ。

これから投資する分は枠ではなく“ファンドの質”で選ぶべき

実質コストで比較する(※読み飛ばしOK)

※ここからはデータの根拠です。結論だけ知りたい方は読み飛ばしてOKです。

そこで今回は、

  • 最も古いファンドを基準に
  • 日々の騰落率の差を累積

という方法で比較しています。

信託報酬や”隠れコスト”と呼ばれる

「運用してみないとわからないコスト」も最終的には基準価額に返ってきます。

基準価額の増減を直接比較することでトータルコストの優劣を明らかにしていきます。

【1年比較】NASDAQ100ファンド実質リターン差を検証

(※データ詳細:読み飛ばしOK)

比較対象の7本が出揃った直近1年のグラフがこちら

NASDAQ100ファンドの信託報酬と実質コストのランキング

王道のニッセイNASDAQ100が安定してトップです。

楽天もなんとか粘っています。

ニッセイの登場に合わせて信託報酬を引き下げたeMAXISも健闘はしていますが、
じわじわと差が開いていく傾向です。

運用結果に現れる金額差

もし、「つみたて投資枠で買えるのはiFreeだけだから」で選んでしまうと
0.36%程度の年利差になります。

その程度大したことないのでは?
と感じるかもしれません。

実際どれくらいの差になるかシミュレーションしてみます。

ニッセイの年利を9%とし、20年間月5万円積立を続けると・・・

ニッセイ:3194万円
iFree:3063万円

約130万円の差になります。

同じリスクを抱えるのであれば、低コストが正義
ということがよくわかると思います。

じゃあ結局どうすればいい?

結論はシンプルです。

ニッセイを選ぶ
楽天ユーザーなら楽天もあり

これで終わりです。

その他ファンドの位置付け

推奨NASDAQ100ファンド2本の実質コスト比較まとめ

✔ 上位3本(実質どれでもOK)

  • ニッセイ
  • 楽天
  • eMAXIS

このあたりは誤差レベル

△ 選ばなくてもいい

  • iFree
  • NZAM

❌ 避ける

高コスト

アモーヴァ・アセットマネジメントのファンドは、
グラフ上はiFreeといい勝負に見えますが、
購入時3.3%の手数料がかかるため、高コストに分類しています。

記事で比較したファンドのコスト差が、長期の資産額にどう影響するか確かめてみてください。
信託報酬の表示値だけでなく、運用報告書で確認できる実質コストを「年率コスト」欄に入力すると、より正確な影響が把握できます。

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この記事を書いた人

40代から資産形成に本気で取組み
1年で純資産1000万円増を達成。
「今さら遅いかも…」
と不安な方へ、
データと実体験に基づく合理的な資産形成を発信しています。

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