ブログタイトルを見てこの記事を読んでくださっている皆さんは、きっと「資産形成」に興味がある方だと思います。
では、皆さんが資産形成に興味を持ったきっかけは何でしょうか?
今回は、世間一般の人がどんなきっかけで「投資」に興味を持ったのかをデータとともに紹介しつつ、
「きっかけなんて何だっていい!
せっかく興味を持ったなら、目標を決めて一緒に突っ走ろうぜ!」
ということを伝えたいと思います。まずは、僕が資産形成に興味を持ったきっかけについてお話しします。
第1話 飛雄、資産形成の重要性に気づく
※物語調の部分には脚色・誇張を含みます。
2024年11月。
高校時代からの腐れ縁で続いているおっさん5人のLINEグループにメッセージが入る。
「年末年始どうする?」
この一言だけで、全員が「年末年始の休みに1日予定を合わせて麻雀しようぜ!いつなら空いてる?」という意味を理解できるくらいの長い付き合いだ。
そういえば、夏に集まったときに Uが「資産形成の勉強を始めた」 なんて言っていたな。
そのときは「まぁ興味があるならやれば?」くらいの感じで、他のメンバーも誰も食いつかず、さらっと流れた話題だった。でも、自分のスケジュールを返信しながら、ふとそのことを思い出した。
「そろそろ子どもたちも社会に出る年齢になってきたし、俺も少しは考えなきゃな。」
そんなことを漠然と考えたのかもしれない。
明確な動機は覚えていないが、なんとなく「YouTube」「資産形成」「ランキング」で検索。出てきた1位のチャンネルを見てみることにした。
……ハマった。完膚なきまでにハマった。
少なくともこの10年間、僕の人生は 「=惰性」 だったと思えるほど、この瞬間から生活環境が激変していく。
興味を持ったらとことんやるタイプの性格が発揮され、
YouTubeチャンネルを知ってから 1か月で500本(平均15分の動画×500=1日約4時間!)を視聴する生活に突入。
通勤時間にダラダラと眺めていたスマホ、寝る前にハシゴしていたエンタメ系YouTube、なんとなく続けていたソシャゲ……
これらに消費していた時間のすべてが、「人生において確実に有意義な情報の洪水」 へと変わっていった。
2024年12月、僕の人生にとってまさに「稲妻が輝いた瞬間」だった。
第1話 完
投資に興味を持ったきっかけは?
今回は、僕が資産形成について真剣に考えるきっかけとなった出来事を紹介しました。
……とはいえ、本当の動機はよく覚えていません(笑)
もちろん、これは僕個人の例です。
では、世間の人はどんなきっかけで資産形成を始めたのでしょうか?
これは、日本証券業協会が2024年10月に公表した 「個人投資家の証券投資に関する意識調査」 から抜粋したデータです。
若い世代ほど 「税制優遇制度を知ったタイミングで興味を持った」 という結果が出ています。
「終身雇用の崩壊」「年金制度の破綻」といった話題が飛び交う中で、
「自分は逃げ切れる」と思わない世代が、しっかり未来を考えている。
この事実に、おっさんとしてはちょっと感動すら覚えました(笑)。
ちなみに、僕の場合は「周囲の人が投資をしていることを知ったこと」や「資産形成の重要性を学んだこと」がきっかけですね。
入社直後から 従業員持株会 で自社株を取得し、企業型DC にも15年以上前から加入。NISAも旧NISA時代から知っていましたが、本気になったのが45歳 というのは、今振り返ると大いに反省すべき点です。
(ただし、根がポジティブなので、反省時間は10秒くらいですがw)
※なお、現在の僕は従業員持株会への加入を推奨していません のでご留意ください。
伝えたいこと
今回一番伝えたいのは、
「きっかけなんて何でもいい。興味を持ったときに行動し、学び続けよう!」
ということです。
将来、「飛雄のブログがきっかけで投資を始めました!」 という人が少しでも増えたら嬉しいですね。
これからも一緒に学び、行動していきましょう!
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