こんにちは、飛雄です。
「資産形成って何から始めたらいいの?」
「40代から投資を始めるのって、もう遅いんじゃないか?」
そんな疑問を持つ方へ向けて、このシリーズでは、
僕自身の実体験をもとに、資産形成の考え方と行動のポイント
をお伝えしていきます。
かつて個別株投資で60万円を溶かした僕のように、投資で失敗したトラウマがある方でも大丈夫です。
カテゴリ「サイドFIREの軌跡」では、うまくいったことだけでなく、
失敗したことや遠回りしたこと、その理由
まで含めて包み隠さず書いていきます。
第1話となる今回は、
✅ なぜ資産形成は「最初に気づくこと」が最大の一歩なのか
✅ 40代でその重要性に気づいたきっかけ
✅ 気づいたあなたが、今日からやるべきこと
をお話しします。
この記事が、あなたにとって「資産形成を始めるきっかけ」 になれば嬉しいです。
どんな人間の実践記なのか、プロフィールもぜひご覧ください。
資産形成|はじめの一歩
45歳、友人の一言で気づいた「老後破綻」への焦りと資産形成
──「年末年始どうする?」
20年来の友人からのLINE。麻雀の誘いだ。
例年なら希望日を返信して終わるところだが、1年前に友人の漏らした一言をふと思い出した。
「俺、今真剣に資産形成に取り組んでいるんだよね」
その時は誰も話題に食い付かなかったが、今になって僕の心にはなぜか棘のような痛みと焦りが湧き上がってきた。
「もう45歳、あと数年で子供も手を離れる。どんな老後を迎えたいのか、そろそろ考えなきゃいけないな。」
そう思った瞬間、自分の中の「致命的な欠陥」に気づき、愕然とした。
今の我が家に、一体いくらの資産があるのか。僕が全く把握できていないのだ。
家計を妻、仁花に任せきりにし、毎月振り込まれる給料をなんとなく使い、残った分が貯まっているだろうと楽観視していた。 「足りない」こと以前に、「足りているのかどうかすら判別不能」というブラックボックスの中にいたこと。
合理的な判断材料が何もない。
この20年間、自分は目隠しをしたまま暗闇を全力疾走していたのではないか――。
この思いが強烈な焦りを湧きあげ続けていた。
【失敗談】20年前に個別株投資で60万円を失い、挫折した理由
資産形成への意識が芽生えると同時に苦い記憶が蘇る。
20年前、デイトレーダーに憧れて60万円を失った記憶だ。
DINK’s いわゆる人生の貯めどきに、仁花に頼み込んで借りた家計からの30万円と小遣いを貯めた30万円で初めて個別株を購入した。
サラリーマンの身でデイトレードなどできるはずもなく、ろくに根拠も持たずに買った株をスイングトレード。
結局数ヶ月で証券口座は空になり、
「自分には投資の才能がない」
そう確信した僕は、それから一切投資には触れずに20年間を過ごすことになった。
仁花にはとても言えなかった・・・
今思えば、これは
「知識も戦略もないまま投資に踏み出した人が、ほぼ確実に通る失敗ルート」
だったのだと思う。
負けを取り戻そうとしてさらに生活資金に手をつけることをしなかったことが、唯一の成功体験だったかもしれない。
投資の常識が覆った「リベ大・両学長」との出会い
「逃げちゃダメだ」苦い記憶に押しつぶされそうになりながらも、「このままじゃいけない」と、情報収集を開始。そこで出会ったのが”両学長”だった。
YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」
「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」というお金にかかわる5つの力を高めるために、無数の動画が発信されている。
動画内で語られていた「増やす力」。
・インデックス投資
・複利の力と72の法則
・長期分散投資
・リターンの相場観
──どれもこれも、自分にとっては未知の世界。だけど、確かに芯が通っていた。
なぜインデックス投資が最適なのか?20年越しの答え
そこからは気がふれたかの如く動画を見漁った。
通勤時間、昼休み、風呂、寝る前。
可処分時間のすべてをマネーリテラシーの向上に捧げた。
YouTube動画だけで1ヶ月で500本。次第に、点と点が線でつながり、20年前の自分がなぜ負けたのかが、残酷なほど明確に解けていった。
そこでようやく20年前の投資は
”失敗するべくして失敗した”
と理解する。あれは正直「投資」ではなく「投機」だったのだ。
こうして学んだ
・投資の本質はプラスサムゲームであること
・インデックス投資の合理性
・投資より前に「家計管理」と「資産配分設計」が重要であること
などは、個別株投資の苦い記憶に上書きされ、僕の資産形成にとって最強の武器を与えてくれた。
同時に、投資より前にやるべきことが山ほどあることも教えてくれた。
そして、投資で成功できるかどうかは準備の段階で大半が決まってしまうことも理解できた。
投資の前にこれだけは!資産形成で最初にやるべき5ステップ
1:黒字家計という土台の構築
①家計の見える化
②固定費の最適化
③生活防衛資金の確保
2:総資産の把握
①「資産」「負債」「純資産」を理解し、現状を漏れなく把握する
3:ライフプラン設計
①短期・中期の支出を把握する
②長期資金(運用に回せるお金)を把握する
4:資産配分を振り分ける
①「生活防衛資金」「生活費」「特別費」「運用資金」に収入を振り分ける
5:運用戦略を考える
①運用の目的を明確にする
②自分(家庭)のリスク許容度を把握する
③自分が取るべきリスクを設計する
これが実際投資を始める前にやるべきことリストだ。
20年前は全部すっ飛ばして株式投資を始めた。
やはり”失敗するべくして”失敗したということだろう。
やるべきことの多さに辟易する人もいるかもしれない。
けれど「知る」ことは大きなはじめの一歩だ。
自分のペースでいい、少しずつ始めてみることで、きっと資産形成自体を楽しめるようになる。
幸せを感じるためには、思ったほどお金をかける必要がないことにも気づけると思う。
結論:資産形成に「手遅れ」はない。40代から再挑戦する理由
もしあなたが
「もう40代、50代だからもう遅いかも」
そう考えているなら、それは間違いだ。
正しい考え方さえ理解すれば、資産形成に遅いも早いもない。
例えば
「私にはもう遅い。投資は怖いから預金でいこう」
と考えたとしよう。
しっかりと学んでいけば、銀行預金も運用方法の選択肢の1つに過ぎないことに気づく。
そして”怖い”の理由がわかれば自分のリスク許容度も上げられる。
正直これを読んでもピンとこないかもしれない。
だから、「サイドFIREの軌跡」では僕、飛雄のリアルな資産形成戦略を実体験をもとに紹介していこうと思う。
「資産形成を始めるのに遅いも早いもない。資産形成を始めるのに最適なタイミングは、”常に今、この瞬間”からなんだ」
ということを宣言して終わりにしたいと思う。



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