投資の考え方– category –
投資で最も重要なのは「何を買うか」ではなく「どう考えるか」。リスクプレミアム、インフレ、握力、複利――表面的なテクニックではなく、合理的な思考の土台を整えるカテゴリーです。40代からの資産形成に必要な“静かな強さ”を言語化します。
-
投資の考え方
お金に色をつけるな、は半分間違い|ボーナスを「特別扱い」しない人がいちばん貯まる
ボーナスが入った月だけ、財布の紐がゆるむ。普段なら一度持ち帰って考える買い物に、すっと手が伸びる。 身に覚えがあるのではないでしょうか。 僕にもありました。 そして、それは意志が弱いからではありません。 「ボーナス」という名前のついたお金を... -
投資の考え方
高配当株投資の落とし穴|個人投資家が見落とす「税と複利」の構造差
「高配当株で配当金生活」という言葉に惹かれたことがある人は、少なくないと思います。 毎月・毎年、口座にお金が振り込まれる。その安心感は、資産額がただ増えていくだけのインデックス投資にはないものです。 でも、その安心感の裏に「構造的な非効率... -
投資の考え方
金利がわかると投資の景色が変わる|景気サイクルの読み方と経済時計
ニュースで「利上げ」「利下げ」という言葉が出るたびに、株価が大きく動きます。NISAやiDeCoで投資を始めた人が増えた今、金利の動きは以前より身近なものになりました。 でも、「利上げ」と聞いて自分の投資とどうつながるのかをイメージできる人は、ま... -
投資の考え方
暴落で買い、反発で売った投資家たち|2026年3〜4月の資金フローが語ること
2026年3月、中東ショックで日経平均は13%下落しました。翌4月、16%の急反発で史上最高値を更新。 この2ヶ月間に、投資家は何をしたか。 国内株式型の投資信託には、3月に過去最大の+6,780億円が流入しました。暴落のさなかに、押し目買いが殺到したという... -
投資の考え方
「ここまで上がったから、もうすぐ暴落?」と感じるあなたへ|最高値で積立を止めてはいけない理由
S&P500は7,400台、NASDAQ100は29,600台、世界全体に投資するACWIに連動するETFも史上最高値圏。 主要指数が軒並み史上最高値を更新しているこの相場で、こんな感覚を持っている人は多いと思います。 「ここまで上がったら、次はもう暴落が来るんじゃな... -
投資の考え方
「老後2,000万円」は誰の数字?最終目標額を”自分の引き算”で決める方法
前回の記事「30代で1,000万円は本当に必要か?」では、最終目標額として FIRE 7,500万〜1億円/老後ゆとり 5,000万円/老後最低 2,000万円 の3パターンを仮置きしました。 仮置きで早見表に当てはめれば、毎月の積立額は数字で出てきます。出てくるのです... -
投資の考え方
「30代で1,000万円」は本当に必要か?将来から逆算する年齢別貯蓄目標の作り方
「30代で1,000万円」のような平均比較ではなく、将来必要額(FIRE・老後ゆとり・老後最低)から逆算して年齢別の貯蓄目標を作る方法を解説。利回り別の早見表とシミュレーターで、自分の必要月額が一目でわかります。 -
投資の考え方
長期インデックス投資家が為替を気にしなくていい理由|為替介入があっても積立は止めない
2026年4月30日の夜、ドル円が160円台から155円台へ急激に動きました。政府・日銀が円買い介入を実施したと、各報道が伝えています。 S&P500連動ファンドを1,000万円分保有していれば、その夜だけで円換算の評価額が30万円以上削られた計算になります。... -
投資の考え方
時価総額加重と均等加重の違い|インデックス投資家はどちらを選ぶべきか
ここ数年、S&P500 やオルカンを積み立てている人の間で、こんな声を聞くようになりました。 「S&P500 って、マグ7を除いた S&P493 ならTOPIXと大して変わらないんじゃない?」 「オルカンの中身もほぼ米国大型株では?」 「それなら均等加重の... -
投資の考え方
“下がったら買おう”と思った時点で、投資はブレている|インデックス投資家が守るべきこと
「暴落はチャンスだから、下がったら買えばいい」 投資の世界では、よく聞く言葉です。実際、安く買えれば有利なのは間違いありません。 だからこそ、相場が下がり始めるとこう考えてしまう人も多いはずです。「今はまだ早い。もう少し下がったら買おう」...