10月の3週間で、FANG+は高値から−8.0%。
フィジカルAIは−7.2%、楽天・テック12は−9.3%。
同じ3週間、オルカンは−3.8%でした。
このブログで「買わない」と書いてきたAI・テーマ型のファンド9本が、実際の下げでどう動いたか。
基準価額と純資産の公表データで、全部測りました。
結論から言うと、測れた8本はすべてオルカンより深く、6本はNASDAQ100と同じか、それより深かった。それでも口数(持っている人の総量)は9本とも減っておらず、売りより買いが多い3週間でした。
この記事は、結論を出す記事ではありません。
10月という1か月の途中経過を、同じ物差しで並べて記録する記事です。
月末ごとに、表を更新していきます。
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- 10月に起きた2つの下げと、オルカン・S&P500・TOPIX・NASDAQ100・新興国の下げ幅
- FANG+・フィジカルAI・テック12など9本の下げ幅と、「物差しの何倍か」
- 同じファンドでも、10月高値で買った人と毎日積み立てた人で何ポイント差がついたか
- 下がった3週間に、売った人と買った人のどちらが多かったか(口数の実測)
- 持っている人が、この数字をどう使うか
10月に何が起きたか|コアウィーブとメタ、2つの下げ
下げは2回ありました。
1回目は10月14日(米国)。
AI向けクラウドの新興企業コアウィーブの社債が急落し、信用不安が広がりました。
米国の半導体株は6営業日続落。
消えた時価総額は約1.6兆ドル(約253兆円)です。
翌15日の東京では、日経平均が3,318円安(−4.9%)。
ただし、TOPIXは−2.4%でした。
日経平均は値がさ株の動きが大きく出る温度計で、日本株全体の物差しはTOPIXです。
2回目は10月22日(米国)。
メタの決算は業績こそ予想を上回りましたが、設備投資の見通しを引き上げたことで株価が−7%。
ナスダック100は−2.9%、半導体指数は9月の安値を割りました。
この記事の日付は、すべて基準価額の日付です。
米国株のファンドは、米国の値動きが翌営業日の基準価額に映ります(10月23日の基準価額=米国22日の下げ)。
23日はドル円も158円台から156円台へ動き、円高分の約1%が下げに乗っています。
物差しを先に置く|オルカン−3.8%・S&P500−3.2%・TOPIX−5.2%・NASDAQ100−8.4%
ファンドの下げ幅を見る前に、物差しを置きます。
10月の高値から安値までの下げ幅です。
| 物差し(インデックスファンド) | 10月高値 | 高値→安値 | 高値→10月27日 | 9月末→10月27日 |
|---|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 10月7日 | −3.8% | −3.1% | −0.9% |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 10月7日 | −3.2% | −2.3% | +0.3% |
| eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 10月6日 | −5.2% | −4.5% | −2.7% |
| ニッセイNASDAQ100 | 10月7日 | −8.4% | −6.7% | −3.3% |
| eMAXIS Slim 新興国株式 | 10月7日 | −10.8% | −10.8% | −7.8% |
オルカンで−3.8%。
2024年夏の下げ(7月11日の高値から8月6日まで−16.8%)に比べれば、4分の1以下です。
この3週間は「暴落」ではなく、ふつうに起きる下げでした。
一方で、NASDAQ100は−8.4%、新興国は−10.8%。
新興国の指数には韓国・台湾の半導体株が多く入っていて、今回はAIの売りをそのまま受けています。
👉 オルカンやS&P500を持っている人にとって、10月は「普通の月」でした。
9本はどれだけ下がったか|高値→安値で−7〜−12%
ここからが本題です。
このブログで書いてきたAI・テーマ型のファンド9本を、同じ物差しで並べます。

| ファンド | 10月高値 | 高値→安値 | 高値→10月27日 | 設定来(10月27日) |
|---|---|---|---|---|
| ノムラ・エマージング・オープン | 10月7日 | −12.5% | −11.7% | −0.8% |
| フィデリティ・グロース・オポチュニティD | 10月7日 | −11.2% | −10.3% | +171.0% |
| WCM世界成長株厳選(予想分配金提示型) | 10月7日 | −10.1% | −9.1% | +116.3% |
| 楽天・テック12 | 10月7日 | −9.3% | −7.7% | −4.8% |
| 野村構造変化日本株 | 10月6日 | −8.8% | −7.6% | +0.1% |
| Tracers NASDAQ100(毎月決算型) | 10月7日 | −8.4% | −6.7% | −4.6% |
| iFreeNEXT FANG+ | 10月8日 | −8.0% | −7.1% | +869.1% |
| モルガン・スタンレー フィジカルAI | 10月7日 | −7.2% | −5.7% | −4.6% |
| auAMトリプル・NASDAQ100 | (10月15日設定) | — | 設定来−7.6% | −7.6% |
下げ幅を測れた8本のうち6本が、NASDAQ100(−8.4%)と同じか、それより深い。
オルカン(−3.8%)より浅かったファンドは、1本もありませんでした。
設定来の数字も見てください。
2026年に設定された5本は、全部マイナスです。
設定から半年で−0.8%、1か月で−4.8%。
量子革命(量子関連 世界株式戦略ファンド)は、設定日が11月6日。
この下げの最中に生まれる商品なので、表には入れていません。
数字が出たら、次の月から加えます。
物差しの何倍か|記事で書いた予告と、実物
下げ幅の大きさだけでは、ファンドの性格は見えません。
「何に対して、何倍揺れたか」で見ます。
各記事で書いた予告と、実物を並べました。
FANG+の下落率|NASDAQ100と同じ、むしろ少し浅かった
FANG+は10銘柄の集中投資です。
記事では「10銘柄は分散として足りない」と書きました。
→ メガ10とFANG+はどっちがいい?|S&P10を足した3本比較、信託報酬は7倍差
10月の実物は、高値から−8.0%。
NASDAQ100の−8.4%より、少し浅い。
集中しているから必ず深く下がる、ではありませんでした。
FANG+は10銘柄を等金額で持つ商品です。
時価総額の大きい銘柄ほど重くなるNASDAQ100より、1社の下げが全体に効きにくい。
今回はメタが大きく下げましたが、均等の配分がたまたま浅い側に働いた形です。
集中の意味は「毎回深い」ではなく、「どの銘柄が当たるかで振れ幅が決まる」こと。
次に同じ均等配分が深い側に出ても、おかしくありません。
参考に、設定来(2018年1月〜)の最大の下げは円建てで−37.6%でした(2021年11月→2023年1月)。
10月の−8.0%は、その5分の1ほどの揺れです。
フィジカルAIの下落率|S&P500の2.3倍
記事では「値動きの幅はS&P500の約1.8倍」と書きました。
→ モルガン・スタンレー フィジカルAI株式ファンドは買い?コスト「3.3%+1.9%」の中身を正直に検証
実物は、S&P500が−3.2%のときに−7.2%。
2.3倍でした。
予告より、少し大きく揺れています。
楽天・テック12の下落率|NASDAQ100の1.1倍
7社に84%を置く商品です。
10月7日の高値から−9.3%で、NASDAQ100の1.1倍。
記事で書いた「1日で−5.1%」の日(10月23日)も含みます。
→ 楽天・テック12の評判は?|信託報酬はFANG+の約6割。でも中身は7社に84%、スペースXも12%
野村構造変化日本株の下落率|TOPIXの1.7倍
記事では「TOPIXと同じ方向に、TOPIXより大きく揺れる」と書きました。
中身の4割が電気機器だからです。
→ 野村構造変化日本株ファンドの評判は?|初日1,107億円の中身と、コスト3.3%+1.573%を検証
実物は、TOPIXが−5.2%のときに−8.8%。
1.7倍。
予告どおりの向きに、予告どおり大きく出ました。
ノムラ・エマージング・オープンの下落率|新興国指数の1.2倍、ただし指数自体が深い
9本で一番深く下がったのが、このファンドです。
高値から−12.5%。
→ ノムラ・エマージング・オープンの評判は?|半年で指数とほぼ同じ成績、下げは1.5倍
記事では「下げはインデックスの1.5倍」と書きましたが、今回は1.2倍。
理由は、物差しの新興国指数そのものが−10.8%と深かったからです。
指数にも韓国・台湾の半導体株が多く、AIの売りを正面から受けました。
深さの大半は指数の分で、ファンドの上乗せは1.2倍。
この点は、記事の予告より穏やかでした。
グロオポDの下落率|NASDAQ100の1.3倍
記事では「NASDAQ100と同じ中身を、8倍のコストで持つ商品」と書きました。
→ フィデリティ・グロース・オポチュニティDの分配金が100円に|設定来+184%の正体
同じ中身なら、下げも同じはず。
実物は−11.2%で、NASDAQ100の1.3倍でした。
上げは指数と同じ、下げは指数より深い。
コストの差を考えると、持つ理由はさらに弱くなります。
WCM世界成長株厳選の下落率|オルカンの2.7倍
30〜50銘柄に集中する世界株のファンドです。
物差しはオルカン。
→ WCM世界成長株厳選ファンド、分配金が減ったら売るべき?
オルカンが−3.8%のときに−10.1%。
2.7倍で、9本の中で「物差しとの差」が一番大きい。
世界株の看板でも、中身は集中投資だということが数字に出ました。
Tracers NASDAQ100(毎月決算型)の下落率|指数と同じ
NASDAQ100に連動する商品なので、下げも−8.4%で同じ。
毎月分配があっても、下げ幅は変わりません。
これは当然の結果で、確認のために置いています。
→ Tracers NASDAQ100毎月決算型は買いか|コストは最安級。なのにNISAで買えず、残る差は税金だけ
auAMトリプル・NASDAQ100|1日で−9.6%
10月15日に設定された、NASDAQ100の3倍レバ(レバレッジ3倍)の商品です。
設定日が下げの途中なので、高値からの下げ幅は出せません。
その代わり、10月23日の1日を見てください。
NASDAQ100が−4.0%の日に、−9.6%。
3倍の値動きに、円高の分が重なった形です。
→ auAMトリプル・NASDAQ100を41年分で検証|2010年に買っていれば580倍、でも41年ではレバなしに負けた
記事で書いた「日々の値動きの3倍」が、設定から8日で実物になりました。
👉 9本の下げ幅は「テーマ型だから深い」で説明できません。何に、どれだけ集中しているかで決まっていました。
同じファンドでも、買った日で成績に幅|10月高値で買った人と、毎日積み立てた人
ここまでは、ファンドの話です。
でも、持っている人の成績はファンドの数字と同じではありません。
いつ買ったかで変わります。
10月27日時点で、3通りの買い方を比べました。
| ファンド | 10月高値で一括 | 10月に毎日積立 | 9月末に一括 |
|---|---|---|---|
| ノムラ・エマージング・オープン | −11.7% | −6.0% | −9.6% |
| グロオポD | −10.3% | −5.4% | −7.8% |
| WCM世界成長株厳選 | −9.1% | −4.9% | −8.3% |
| 楽天・テック12 | −7.7% | −3.6% | −2.9% |
| 野村構造変化日本株 | −7.6% | −3.1% | −3.5% |
| FANG+ | −7.1% | −4.1% | −4.2% |
| Tracers NASDAQ100 | −6.7% | −3.0% | −3.3% |
| フィジカルAI | −5.7% | −1.8% | −1.5% |
| (物差し)オルカン | −3.1% | −1.3% | −0.9% |
| (物差し)NASDAQ100 | −6.7% | −3.0% | −3.3% |
※毎日積立=10月1日から27日まで、毎営業日に同じ金額を買った場合の計算。
同じファンドを持っていても、高値で買った人と積み立てた人の差は3〜6ポイント。
ノムラEMなら−11.7%と−6.0%、WCMなら−9.1%と−4.9%です。
積立の方が浅いのは、下がった日にも買っているから。
これは算数の話で、積立がうまいからではありません。
安値の日に買えた人はさらに浅いですが、どの日が安値かは後からしかわかりません。
ここで、ひとつ線を引きます。
「深く下がった今のうちに買えば、報われる」とは、僕には言えません。
この先どう動くかは、誰にもわからないからです。
言えるのは、ここまでの事実だけ。
上がった後にお金が集まる形は、WCMもグロオポDも記事に書いたとおりです。
純資産が39倍になったのは、成績が出た後でした。
→ WCM世界成長株厳選ファンド|純資産が1年半で39倍、お金が入ったのは成績が出た後
下がってから買う人と、上がってから買う人。
同じファンドの中で、成績に幅が出る理由はそこにあります。
👉 ファンドの数字と、自分の数字は別。差を作っているのは、買った日です。
下がった月に買っていたのは誰か|口数は、9本とも減っていなかった
「下がった=みんな逃げている」と思いがちです。
純資産を見ると、確かに減っています。
FANG+は1兆5,009億円から1兆4,184億円へ、グロオポDは1兆4,409億円から1兆3,313億円へ。
でも、純資産が減るのは値下がりだけでも起きます。
持っている人の総量を見るには、口数(純資産÷基準価額)です。
| ファンド | 口数の変化(10月7日→27日) | 純資産(億円) |
|---|---|---|
| フィデリティ・グロース・オポチュニティD | +4.0% | 14,409→13,313 |
| 野村構造変化日本株 | +2.9% | 1,599→1,534 |
| iFreeNEXT FANG+ | +1.4% | 15,009→14,184 |
| モルガン・スタンレー フィジカルAI | +1.2% | 2,202→2,101 |
| WCM世界成長株厳選 | +0.9% | 5,822→5,285 |
| ノムラ・エマージング・オープン | +0.03%(ほぼ横ばい) | 2,128→1,879 |
| 楽天・テック12 | +49% | 20→28 |
| Tracers NASDAQ100 | +155% | 6→13 |
| auAMトリプル・NASDAQ100(10月15日→27日) | +60% | 20→29 |
| (物差し)オルカン | +0.9% | 142,947→139,837 |
| (物差し)S&P500 | +0.7% | 132,922→130,742 |
8本は口数が増え、ノムラEMはほぼ横ばい。
減ったファンドは1本もありませんでした。
純資産の減少は、値下がりの分です。
9本の中で見ると、ノムラEMだけは下旬に口数が減る日が続いています。
9本で一番深く下がったファンドで、売りが出始めた兆しかもしれません。
これは来月の表で確かめます。
フィジカルAIは、下がった日に買い増されていた
日経平均が−4.9%だった10月15日。
フィジカルAIの基準価額は−3.65%でした。
その日、口数は+0.165%。
下がった日に、買った人の方が多かった。
記事で書いた「マイナスでも売れ続ける」は、下げの中でも続いていました。
オルカンの「過去最大の資金流出」も、同じ日です。
10月15日に口数が−0.148%、金額にして約208億円。
純資産14兆円の0.15%で、翌16日からは買いに戻り、10月9日から27日の合計ではプラスでした。
👉 怖くなって売った分より、買った分の方が多かった。データで見える3週間の姿です。
下がらなかった側|高配当・金・日本株はどうだったか
同じ3週間で、このブログで書いた他のファンドも見ておきます。
| ファンド | 高値→安値 | 高値→10月27日 |
|---|---|---|
| 楽天SCHD | 0.0%(10月14日が高値) | +5.2% |
| オルカン高配当 | 0.0% | +2.8% |
| ニチハイ10 | −0.6% | +0.4% |
| ひふみプラス | −5.4% | −5.0% |
| ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし) | −5.0% | −4.3% |
高配当の3本は、下がっていません。
AI・半導体の比率が低く、今回の売りの外にいたからです。
ただ、「高配当が守った」とは書きません。
3週間の話で、為替も乗っています。
別の月に、逆のことが起きます。
金は、いっしょに下がりました。
有事に必ず上がるわけではない、と書いたとおりの動きです。
→ 金(ゴールド)投資は必要か|リスク18%・“有事に買われない”安全資産の実像
僕の結論|3週間の下げは、売る理由にも買う理由にもならない
9本の数字を並べて、僕が持っている人に渡したいのは1つの問いです。
「このファンドを、今日の値段で新しく買うか。」
買うなら、下がった今も続ける。
積立をしている人は、止めない。
10月の表で見たとおり、下がった日にも買っていた人の方が、同じファンドの中で浅く済んでいます。
買わないなら、含み損でも持ち続ける理由は同じだけ弱い。
乗り換え先は、市場平均です。
口座ごとの乗り換え方は、各ファンドの記事に書きました。
→ “下がったら買おう”は“上がったら買わない”と同じ|インデックス投資家がタイミングを見ない理由
オルカンやS&P500の人は、−4%を「普通の月」として通り過ぎてください。
2024年夏の−16.8%に比べれば、4分の1以下です。
→ オルカン・S&P500・NASDAQ100どれがいい?18年比較で見えた「暴落の深さ」の順番
AIがバブルかどうかは、この記事では扱いません。
わからないからです。
不安な人には、ITバブルのときに何が起きたかを書いた記事があります。
→ 「AIバブルでは?」と不安なあなたへ|ITバブルとの違いと、それでも積立を続けていい理由
この記事は、途中経過です。
月末ごとに、同じ物差しで表を更新します。
次の月に、この9本がどう動いたかを一緒に見てください。
👉 下落は、売る理由にも買う理由にもならない。判断の材料は「今日の値段で買うか」、それだけです。
まとめ|10月の実測、9本と物差し
- 10月の下げはコアウィーブ(14日)とメタ(22日)の2回。オルカンは高値から−3.8%で、2024年夏(−16.8%)の4分の1以下。暴落ではなかった
- 書いた9本は−7〜−12%。測れた8本のうち6本がNASDAQ100と同じか深く、オルカンより浅い商品はなかった
- 「何倍揺れたか」はばらばら。フィジカルAIはS&P500の2.3倍、WCMはオルカンの2.7倍、FANG+はNASDAQ100より浅かった。集中=毎回深い、ではない
- 同じファンドでも、10月高値で買った人と毎日積み立てた人の差は3〜6ポイント。差を作ったのは買った日
- 口数は9本とも減っていない。8本は増え、ノムラEMは横ばい。売りより買いが多かった
- 持っている人の問いは1つ、「今日の値段で新しく買うか」。買うなら続け、買わないなら市場平均へ
この記事の数字は、2026年10月27日までの基準価額と純資産にもとづく過去の実測です。この先の値動きを示すものではありません。売るか持つかは、ご自身の数字と考えで判断してください。
【本記事の注記】
各ファンドの基準価額・純資産総額は、投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」が公表する日次データ(2026年10月27日まで)によります。
下げ幅は分配金を再投資したものとして計算し、口数は純資産総額を基準価額で割った筆者の推計です。
「毎日積立」は10月1日から27日まで毎営業日に同額を買った場合の計算で、購入時手数料は含みません。
10月14日・15日・22日の市場の出来事はBloomberg・日本経済新聞・NHK・OANDAの報道によります。
いずれも過去の数字で、将来の成績を示すものではありません。
📚 「次のテーマ」が来ても、市場平均を選び直せる1冊
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10月の表で一番深く下がったのは、半年前に「新興国の成長」で売られたファンドでした。テーマで売られる商品が、なぜ市場平均に勝ち続けられないのか。その理由を50年かけて実証してきたのが、バートン・マルキールの『ウォール街のランダム・ウォーカー』です。
僕がテーマ型を買わないと決めた根っこは、この本にあります。下がった今、持っているファンドを売るか迷っている人にこそ、「なぜ市場平均なのか」を腹に落としてから決めてほしい。そのための1冊です。
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本記事は筆者の個人的な見解・実体験にもとづく情報提供を目的としており、投資・保険の勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴います。実際の投資判断はご自身の責任において行ってください。特定の金融商品・サービスの購入を推奨するものではありません。
